イラストレーター
の想い
「お世話になっております。」というお堅い挨拶は無しにして、かといって友達のような気を抜いたような会話にもならないように。スタンプを送っても失礼にならない表現、その場が和むようなキッカケとなれるようなスタンプが作りたい。実際に対面でお会いした時にも、スタンプの話題で盛り上がれると嬉しい。
代表が好きな「招き猫」と、代表の名前に因んで「山猫」2体をキャラクター化することを熱望。ビジネスの場面だけではなく、私生活や学業での場面など、幅広い年齢層に使っていただくことを望みました。
さまざまな場面を想定して、言葉の選定から行いました。「お電話よろしいですか?」「ビデオ通話よろしいですか?」という、事前に一声かけておきたいメッセージや、「ただいま打ち合わせ中です」「のちほどご連絡します」など、パッとお返事できるスタンプまで。まさに、現場であったらいいなを40個よりすぐりました。
利益を出すことを目的とするのではなく、お一人でも多くの方に使っていただきたい。その目標を実現するために、スタンプの価格は一番低く設定しました。それでも、若干ではありますが発生した利益については、全額寄付することを決めました。ほんの少しでも笑顔が広がるキッカケとなれるなら、それが一番の報酬です。
「LINEスタンプを作ってみたい。」という、私(代表)の一つの夢を、襷ウェブで叶えることができました。
振り返ってみると、多くの学びと発見がありました。
すでに『お仕事用』のスタンプがたくさん存在している中で、私たちが作成するスタンプのオリジナル性をどう出していくか。作るからには、自己満足で終わらせるのではなく、一人でも多くの方に使っていただきたいという気持ちが高まってきました。
最大40個の枠の中で、どんな言葉を選ぶのがよいか。実際に自分がスタンプを使いたくなるシチュエーションを想像し、それをどう視覚化するかに、かなり頭を悩ませました。
そんな中、協力してくださったイラストレーターさんの存在が本当に心強く感じられました。
私がうまく言語化できていない状態であっても、「まずは描いてみましょう!」というスタンスで、たくさんのラフを描いて提案してくださいました。とても感激しました。
言葉の数だけ、キャラクターの仕草や表情は異なります。それを40個すべて描き続けることは、想像以上に大変なことだったと思います。最後まで丁寧に対応してくださったことに、心から感謝しています。
完成したスタンプが実際に承認され、LINEストアに並んだときの達成感は格別でした。
「スタンプ買いました!」「可愛いですね!」とお声をかけていただけることが、とても嬉しく思います。
一緒にこの企画を進めることができたことを、誇りに思っています。
イラストレーターさんの今後のご活躍を心から応援しています!
代表が直接お問い合わせに対応させていただきます。
「わかりやすく、丁寧にご説明すること」を大切にしております。
まずはどんな些細なことでも、お気軽にご質問・ご相談ください。
人生で初めてのLINEスタンプ制作を通じて
見出しにもある通り人生ではじめてLINEスタンプの制作に携わらせていただきました。2体のキャラクターデザインと40個のスタンプのイラストとロゴを描かせていただきました。
ご依頼をくださった方がとても丁寧なアートディレクションを送ってくださったのでスムーズにイラスト制作が進みました。人に自分の考えを説明し理解してもらうのはとても難しいことですが
その方のアートディレクションは非常にわかりやすく私もイラストを使って誰かに何かを伝えることにもっと真剣に向き合いたい…!とLINEスタンプ制作を通じて思いました。
そのためにはもっと様々な経験を積んでレベルアップすることが大切だと思い、今まで以上に絵とクライアントさまと向き合うきっかけをもらったと思います。